神島は、鳥羽港の北東約14kmにある漁業を中心とする島で、 特に太平洋側からの強い波浪等の自然的災害を大きく受けやすい。 昔から神島の名が示すように、神の支配する島と信じられてきた。 三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったことで有名になった。 「日本の灯台50選」に選定されている。 写真は、鳥羽から伊良湖への伊勢湾フェリーに乗ったとき、 神島沖合を通過した際に撮影したもので、 島の中腹にあるのが灯台で、頂上にあるのは無線中継所の鉄塔である。 若い頃、三島由紀夫の「潮騒」を読んで神島を知っていたので、 神島を見るのを楽しみにしていました。 ただ当方のカメラはデジカメのため、 はるか沖合の神島を撮るにはムリがありました。 でも島の全体像と、島の中腹に灯台がかすかに写っている、ということだけは分かります（汗； | |||||||||||||||||